【周遊日記】タイ−カンボジア−ベトナム（はじめに）

はじめに#

この記事では、僕がアジア3カ国（タイ−カンボジア−ベトナム）を10日間かけて周遊したときのルートや持ち物、かかった金額、感想等を紹介します。

また、飛行機のチケットを取るときに便利なサイトや、おすすめのお金の持って行き方についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

これから旅行しようとしている人や、旅行しようか迷っている人のお役に立てれば幸いです。

なぜ旅行しようと思ったか#

僕が旅行しようと思った理由は大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、海外でひとり旅をしてみたかったからです。何年か前から漠然とバックパッカーへの憧れがあったので、いつか海外をひとり旅してみようと考えていました。つまりなんとなくです。今回の旅行は勢いで決めました。が、結果的には多くの学びがあったので、旅行してよかった、と心の底から思っています。

2つ目は、コロナ（COVID-19）の規制が世界的に緩くなったことで海外旅行がしやすくなったからです。当時はまだワクチン接種証明等が必要でしたが、それらの手続きをきちんとすれば帰国後の隔離等はありませんでした。

3つ目は、ちょうど春休みで旅行するための時間が確保できたからです。本当であれば1ヶ月ほどかけてヨーロッパの国々を周遊したかったのですが、高専の卒業式が3月中旬にあったため、旅行のために確保できた期間が10日間でした。そこで、より少ない期間でも数カ国周遊できるアジア圏を旅行することにしました。

日程#

2023年3月19日〜2023年3月28日までの10日間（移動含む）

タイ：3月19日〜21日までの3日間
カンボジア：3月22日〜23日までの2日間
ベトナム：3月24日〜28日までの5日間

タイとカンボジアに関してはかなりタイトなスケジュールだったと思います。

実はひとり旅をしていたのはタイとカンボジアのみで、ベトナムでは高専時代の研究室の先生と合流して現地のロボコンに参加してきました。

持ち物#

バックパッカーに憧れていたのもあり、35Lのバックパックと小さなショルダーバックのみで3カ国周りました。

具体的な持ち物については、別の記事で紹介しています。

https://travel.kyit.net/travel-items/

旅行にかかった金額#

飛行機代#

タイ国際航空
・日本→タイ（スワンナプーム国際空港）→カンボジア（シェムリアップ国際空港）：72,660円

ベトナム航空
・カンボジア（シェムリアップ国際空港）→ベトナム（タンソンニャット国際空港）→ベトナム（フバイ国際空港）→ベトナム（ノイバイ国際空港）→日本：106,430円

合計：179,090円

https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=1ak5-SB3vUy-B-3Thu1LyxTCX5mhpcvg&ehbc=2E312F

タイ国際航空のチケットはtrip.comで購入しました。
ベトナム航空のチケットはベトナム航空のWebサイトから直接購入しました。

飛行機のチケットを買う際には、スカイスキャナーで比較することで少しでも安いチケットを検索できます。
ただ個人的には、航空会社から直接買った方が座席指定や領収書の発行、欠航や変更時の対応などが有利だと感じました。

https://www.skyscanner.jp/

また、座席指定の際に、飛行機のどの席にしたら良いのかは、SeatGuruで検索できます。

https://www.seatguru.com/

ホテル代#

3月19日〜20日（タイ）
・The LOL Elephant Hostel：1,212円

3月20日〜21日（タイ）
・エカネックホステル：1,251円

3月21日〜22日（タイ）
・空港泊：0円

3月22日〜23日（カンボジア）
・ラップディーカンボジアシェムリアップ：887円

3月23日〜24日（カンボジア）
・ワンダーズシェムリアップ：719円

3月24日〜27日（ベトナム：3泊）
・Park View Hotel：計17,206円

合計：21,275円
※当時のレートでの価格です。

タイとカンボジアでは、ドミトリータイプ（2段ベットがいくつかあって、何人かで1つの部屋に泊まるスタイル）のお部屋に泊まりました。夜など、周りの人はとても静かだったので、個人的には快適に過ごせました。知らない人たちと一緒の部屋で寝るのが気にならなくて、宿代を安く済ませたいのであればおすすめです。ただし、貴重品については盗られないように注意する必要があります。また、外国人女性でドミトリータイプに宿泊している人はいましたが、僕がみた限りではグループでの利用をしている人たちばかりでした。男性であればよっぽど大丈夫だと思いますが、女性であればひとりでの利用は気をつけた方が良いかもしれません。

ベトナムでは、先生と同じホテルに泊まったということもあり、ベトナムにしては比較的高くついたと思います。それでも日本のビジネスホテルと同じくらいの値段でスーペリアルームに泊まることができました。

食費やその他雑費#

食費や交通費、交際費、プレゼント代等々全て合わせて3か4万円くらいだったと思います。

お金の持ち運びかたについて#

さて、旅行する時に必ず必要になる現金ですが、どうやって持っていったら良いでしょうか？
例えば、現金を持っていって両替所で両替したり、海外キャッシングしたり・・・などなど

もちろんキャッシュレスで払えるのがお金の持ち運びの面では一番楽ですが、発展途上国ではまだまだ現金社会であるというのが現実です。

結論から言えば、僕がおすすめするのは**「海外キャッシング」**です。
特に、EPOSカードを利用することをお勧めします。

EPOSカードには、キャッシングした分をネット上から繰り越し返済できるというメリットがあります。
このメリットをうまく利用することで、両替所での両替よりもお得に現地のお金を入手できます。
また、まとまったお金を旅行中に持ち運ぶ必要がないので、リスク削減にもなります。

興味のある方は調べてみてください。

日記一覧#

おわりに#

ここまでお読みいただきありがとうございました！