はじめに#

この記事の続きです。

【周遊日記】タイ−カンボジア−ベトナム（2日目）

今回は、僕がアジア3カ国を10日間かけて周遊したときの3日目の日記を公開します。

かなり正直に感想を書いているところもあるので、あくまで一個人の意見として捉えてください。

日記の内容#

　朝5時半ごろに目が覚め、二度寝。7時に目が覚めたので、今日の行き先を決めるためにネットサーフィン開始。洗濯物が乾き切っていないことに気づき、向きを変更。今日も10時ごろにチェックアウトし、シーロム駅からスクンビット駅までMRTに乗って移動。スクンビット駅到着後、目と鼻の先にあるターミナル21というショッピングモールへ。荷物を預かってくれるところがあったので、そこに荷物を預けた。料金は一日で150バーツ。荷物預かり所の近くに充電スペースを発見したので、あとでスマホを充電しようと思う。Floor 5に現地人もよく利用するフードコートがあるので、そこでガパオライスを食べた。うまい。ただ、かなり辛い。現地人が利用するということもあり、とても良心的な値段設定。ガパオライスは47バーツだった。まだ食べられそうだったので、37バーツでカオマンガイを頼んだ。うまい。が、個人的にはガパオライスの方が好き。シンガポールで食べたチキンライスに似ているが、こっちの方がくさみがない気がする。カオマンガイのスープは、ザ・鶏ガラ、みたいな、素直な味がした。

　お腹いっぱいになったので下の階に行ってショッピングしてみる。眺めているだけでも面白い。日本では、勤務中の従業員は暇な時もちゃんとカウンターに立っているが、タイでは客がいない時はもれなく全員スマホを触っている。ターミナル21は午後10時まで営業しているみたいなので、とりあえず次の目的であるマッサージを受けに行ってみる。トニータイマッサージという店まで10分弱歩き、店内に入って1時間150バーツのフットマッサージをお願いした。調べたところによると、この店は現地人も利用するらしく、料金もすごくリーズナブルらしい。自分の隣でも現地人っぽい人が施術してもらっていた。店内は施術時に利用するオイルの、湿布のような匂いがした。途中で、日本人2人組が入ってきた。たしか昨日ワットポーにいた人たちだ。たぶん同じWebページを見てきたのだろう。マッサージは予想以上に気持ち良く、とてもリラックスできた。

　マッサージ後に一度スクンビット駅まで戻り、ザ ワン ラチャダーという市場に行くために、スクンビット駅からタイ文化センター駅まで電車に乗った。ザ ワン ラチャダーをひと通り見て、いい感じの帽子を購入。そして、近くのショッピングモールで買い物をした。いくつかお土産を買えたので満足。お腹が空いたので、MRTを使ってターミナル21に戻った。ちょうど帰宅ラッシュということもあり、電車もターミナル21も混んでいた。5階のフードコートでスパイシーフライドチキンサラダを食べた。その後、チキンライスのようなものを食べようとオーダーしたが、売り切れてしまっていたため断念。従業員の人の言葉が聞き取れなかったが、隣にいたタイ人の女性がchicken, soled outと言ってくれたので意味がわかった。感謝。その後、パッションフルーツのアイスシェイクを別の店でオーダーして飲んでみた。とてもさっぱりしていて口の中をリフレッシュできた。他にはココナッツアイスも食べた。

　スクンビット駅からペッチャブリー駅までMRTで移動し、ペッチャブリー駅からマッカサン駅まで徒歩で移動した。そして、マッカサン駅からスワンナプーム空港までエアポートレールに乗った。スワンナプーム空港に着いた後は、座れそうな場所や寝れそうな場所を探した。いくつか候補が見つかった後、歯磨き等を済ませた。セブンイレブンで水を買い、充電スペースがある椅子に座った。とりあえずここでスマホとモバイルバッテリーを充電し、満タンになったあたりで寝れそうな場所へと移動しようと思う。ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンをつけたところ、雑音がかなり小さくなった。これなら寝れそうだ。０時から1時半、1時半から2時ごろまで寝た。モバイルバッテリーの充電が終わっていたので、カバンの中にしまった。向かいで寝ている人の様子が明らかにおかしい。ときどき何かよくわからないことをかなり大きな声で言い出すし、臭うし、唾も吐く。向かいがこんなんじゃ寝れないと思い、起き上がると、唾を吐いていた場所にティッシュが敷かれていて、しかも赤い何かが混ざっている。とにかくこの人の近くにいたらやばいと思い、別の椅子を探すことにした。今気がついたが、夜の空港は半袖だと意外と寒い。

おわりに#

ここまでお読みいただきありがとうございました！

4日目の日記もぜひご覧ください。

【周遊日記】タイ−カンボジア−ベトナム（4日目）